関連施設・センター

RELATED FACILITIES

教育関連施設

生命農学図書室

実験実習室

農学部サテライトラボ・マルチメディア教室

全学技術センター(大学院生命農学研究科・農学部)

名古屋大学全学技術センター所属の技術職員のうち、主に生命農学研究科と生物機能開発利用研究センターの技術支援を行っている職員は、業務依頼書の提出に従い研究・教育における幅広い分野の技術支援を遂行しています。 その主な内容は、共通施設の管理・運営、各附属施設等の維持・管理、学生実習支援、ネットワークの管理、実験材料の育成・管理、各種機器分析、生物実験の支援等です。

附属センター

フィールド科学教育研究センター

東郷フィールド(旧附属農場)

東郷フィールドは、東山キャンパスから東へ15km、愛知県東郷町の丘陵地にあります。28haのフィールド内には畑、水田、果樹園や家畜が飼育されている草地が広がり、研究や実験実習に用いられます。21世紀には、環境と調和し、持続性のある新たな生物生産技術が求められています。このフィールドは、生物生産の現場を体験し、これからの生物生産技術のあり方を考え、実践する場として活用されています。

  • フィールド科学教育研究センター東郷フィールド1

    動物の飼育も大切な研究の一環

  • フィールド科学教育研究センター東郷フィールド2

    野菜の生育状況を観察

稲武・設楽フィールド(旧附属演習林)

稲武・設楽フィールドは、「森を科学する」人々が集う大学の森です。愛知県西三河北東部(豊田市稲武町、野入町)の標高約1,000mの地域に林地が広がる稲武フィールド(約200ha)と、愛知県東三河北部(設楽町)に位置し、主に元放牧地の草地からなる設楽フィールド(約16ha)の二箇所からなっています。各施設には、講義室、実験室、宿泊室などがあり、森林や草地を舞台にした環境保全・資源の持続的利用に関わるさまざまな研究や、野外実習、セミナー、公開講座、研修などに利用されています。

  • フィールド科学教育研究センター稲武フィールド1

    稲武フィールド遠景

  • フィールド科学教育研究センター設楽フィールド

    設楽フィールド

附属鳥類バイオサイエンス研究センター

平成19年4月、名古屋大学大学院生命農学研究科に附属鳥類バイオサイエンス研究センターが発足しました。当センターは、我が国におけるニワトリとウズラ遺伝資源の中核拠点として、世界的にも類を見ないニワトリの近交系や突然変異系統を含む数多くのニワトリ・ウズラの系統を保存し、多くの研究者や研究機関にこれらのリソースを提供することによって鳥類バイオサイエンス研究の発展と研究コミュニティーの拡大に大きく貢献しています。

  • 鳥類バイオサイエンス研究センター1
  • 鳥類バイオサイエンス研究センター2

    ふ化前の鶏卵を検卵する

  • 鳥類バイオサイエンス研究センター3

    ふ化したウズラ

生物機能開発利用研究センター

農学国際教育研究センター