- 派遣型高度人財育成共同プラン
- 「魅力ある大学院教育」イニシアティブ
ごあいさつ
皆さんが学ばれる名古屋大学農学部・大学院生命農学研究科は、研究においても、多くの最先端プロジェクトを担い、国内外で高い評価を得ています。最近の大型研究プロジェクトでは、特別教育研究経費(平成19~23年度)、2件のグローバルCOE(平成19~23年度、平成21~25年度)、リーディング大学院プログラム(平成23~29年度)を挙げることができます。特にグローバルCOE、リーディング大学院プログラムは、大学院の教育研究機能のさらなる充実と強化および世界的な教育研究拠点の形成をめざし、次世代の高度な能力を持つ研究者と技術者を育て、同時に世界的なレベルでの研究を推進する文部科学省の事業であり、これらプログラムに選ばれたことは名古屋大学農学部・大学院生命農学研究科の研究レベルが高く評価されたことを示しています。
また、平成22年度には若手研究者や女性研究者を対象とした、最先端・次世代研究開発支援プログラムにも採択され、新たな科学・技術の創造と世界をリードする研究者の育成に挑戦しています。鳥類生命科学におけるポスト・ゲノム研究の展開では、鳥類の高次生命現象の先導的研究と国際的に卓越した教育研究拠点機能の充実を進めています。